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ノーベル文学賞受賞者D・レッシング氏、「執筆するエネルギーはもうない」

<ニュース本文>
【5月12日 AFP】2007年のノーベル文学賞を受賞した英国人作家ドリス・レッシング(Doris Lessing)氏(88)にとって、ノーベル文学賞受賞は「大変な災難」で、そのため執筆活動を中断しているという。BBCラジオが11日、報じた。

レッシング氏は受賞時には「本当に驚いて圧倒されている」と語っていたが、ノーベル文学賞受賞以来、マスコミから取材を受けて写真を撮影されるだけの毎日を過ごしているという。

「(執筆活動は)中断している。もうエネルギーを使い果たした。だから若い人たちには『永遠にエネルギーがあると思ってはいけない』と言っている。いつかは排水口から流れ去る水のようになくなってしまうのだから、エネルギーはあるうちに使わなければならない」と、レッシング氏はBBCラジオで語った。

レッシング氏は英国人の家族のもとイランで生まれたが、幼年期に家族と共に現在のジンバブエへ移り住み、30歳前後にロンドン(London)へ移住した。

『黄金のノート(The Golden Notebook)』や『The Good Terrorist(善きテロリスト)』などを執筆してきたレッシング氏だが、最新作『Alfred and Emily』が最後の作品になるだろうと話している。(c)AFP



<コメント>
88歳でのノーベル賞受賞、本当におめでとうございます。

レッシング氏のコメントが非常に心に残りました。


いわく
「もうエネルギーを使い果たした。だから若い人たちには『永遠にエネルギーがあると思ってはいけない』と言っている。
 いつかは排水口から流れ去る水のようになくなってしまうのだから、エネルギーはあるうちに使わなければならない」
とのこと。

細く長くではなく、青白い温度の高い炎を燃やすことができるエネルギーを
太く長く放出できるように、自己研鑽にのぞみたいですね。

 

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